利用規約
合同会社であるバリュー総研(以下「甲」という)は、甲が運営するサービス「バリューイングリッシュ」(以下「当サイト」という)上で提供する全てのサービス(以下「当サービス」という)をユーザー(甲に当サービスの利用を申込み、甲がこれを承認し、ユーザー資格を取得した者及びユーザー資格を取得しようとする者、以下「乙」という)が利用することに関して、乙と甲との間の一切の関係に適用する規約を以下の通り定めます。
(規約の範囲及び変更)
第1条
- 本規約は、当サービスの利用に関し、甲及び乙に適用するものとし、乙は当サービスを利用するにあたり、本規約を誠実に遵守する事に了承したものとみなします。
- 甲は本規約を、甲の都合により乙への通知なしに改定、変更、新たな規定の追加ができるものとします。また変更・改訂された本規約は、改定以前、以後に関わらず、全ての乙に対して適用されることを、乙はあらかじめ了承するものとします。
(当サービスへの登録)
第2条
乙は、以下に定める手続、その他甲所定の手続に従って、ユーザー登録をします。
(但し、ユーザー希望者が20歳未満の場合は、親権者等法定代理人の同意を得ることが必要です。)
- 利用規約を熟読し、その内容を十分理解した上で本サービスに登録する事。
- 甲が定める決済方法により利用料金を支払うことに同意すること。
- ユーザー登録画面において、氏名、電子メールアドレスその他、ユーザー登録のために必要な事項をすべて真実かつ正確に登録すること。
- ユーザー登録手続は、前項の申込に対する電子メールによる甲の承諾の通知をもって完了するものとします。但し、ユーザーの代金の支払いが甲で確認できるまで本サービスの利用を制限します。通常、銀行振込での入金確認には1営業日を必要とします。
- 自己の責任で、受講前にスカイプをインストールし、授業を受けられる準備をする事
- 自己の責任で、受講前に通信環境が本サービスの利用に支障が無い事を確認する事
甲は、乙が以下に定める事由の何れかに該当することが判明した場合、乙の登録を認めない事があります。
- 乙が実在しない場合。
- 乙が既に会員になっている場合。
- 乙が過去に本規約違反等により、会員資格の停止処分中である、またはユーザー資格が抹消されたことがある場合。
- ユーザー登録の際に甲に届け出た事項に虚偽、誤記または記入もれがあった場合。
- 乙の指定したクレジットカードまたは支払口座が、クレジットカード会社、収納代行会社、金融機関等により、利用停止処分等が行われている場合。
- 乙が再入会のとき、当サービスの利用料金の支払を過去に怠ったことがある場合。
- 乙が未成年者、成年被後見人、被保佐人、被補助人の何れかであり、ユーザー登録申込の際に保護者、法定後見人などの同意等を得ていない場合。
- その他、乙が第12条に定めるユーザー資格の停止・抹消の事由の何れかに該当する場合。
- 乙が、本サービスの円滑な運営を妨げる恐れがある場合。
- その他、乙をユーザーとすることに甲が不適切と判断した場合。
下記が判明した場合、乙は、ユーザー資格の喪失の可能性があります
- 前記にもかかわらず、甲が申込の承諾をしたユーザーが第2条に定める何れかの事由に該当することが判明した場合、ユーザー登録の承認後といえども、当該承諾を破棄し、将来にわたっての当サービスの利用を取り消す場合があります。
(登録情報の変更)
第3条
乙は甲に届けた登録情報の内容に変更があった場合、遅滞なく登録情報の変更手続きをするものとします。甲は乙が登録情報の変更を怠ったことにより生じた乙の不利益、その他の負担に関して一切責任を負わないものとします。
(ユーザー情報の取扱)
第4条
甲は、下記の場合を除いてはユーザーの断りなく第三者に個人情報を開示・提供することはいたしません。
- 法令に基づく場合、および国の機関もしくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合
- 人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難である場合
- 甲の関連会社で個人データを交換する場合
- 乙の同意を事前に得た場合
(ID及びパスワードの管理)
第5条
乙は、ID及びパスワードの管理に関して以下の事項を遵守します
- 乙は、当サービスを利用するにあたり、ユーザー登録手続き時にユーザーが設定したIDとパスワードを使用するものとします。
- 乙は、前項のID及びパスワードの管理責任義務を負うものとします。
- ID及びパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任は、乙自身が負うものとし、甲は責任を負わないものとします。
- 乙は、ID及びパスワードが盗まれたり、第三者に使用されたりしていることを知った場合、直ちに甲にその旨を連絡するとともに、甲からの指示がある場合には、これに従うものとします。
(サービスの規定及び料金等)
第6条
ユーザーは、次の各サービス規定にあらかじめ同意し、従うものとします。
退会手続:
- 当サービス利用の解約(=退会手続)は、当サイト所定の方法により手続き可能です。退会手続き完了後といえども、乙は有効期限満了日まで本サービスをご利用いただくことが可能です。
- 本サービス利用の解約後、再度、ユーザー登録を希望する場合は、本規約 第2条に適用される場合を除き、甲所定の方法により、再度ユーザー登録を行うことが可能です。
返金等:
- 甲は、ユーザーにいかなる理由があったとしても料金の返金は致しません。
- 乙の通信環境やコンピューター環境、インターネット接続および接続状況等の障害に起因して本サービスの利用が困難であった場合でも同様に返金は致しません。
- 乙のシステム障害に起因して、レッスンの利用が一時的に困難であった場合、国際インターネット回線およびフィリピン国内の政情、自然災害、インターネットやシステムの障害に起因して、レッスンの利用が困難であった場合でも同様に返金は致しません。
サービス時間:
- 当サービスのサービス時間は、当サイトに記載されている通りとします。甲はユーザーへの事前もしくは事後の当サイトへの掲示をもって、当サービスの提供時間及び提供日を変更できるものとします。
サービスの監視:
- 甲は、乙への円滑なサービスの提供のため、提供するサービスの監視を行います。監視とは、チャットやe-mailを通じての文書のやり取り、及び音声品質評価のための授業録音による記録等を指します。
- 乙は自身が参加するレッスンが、甲によって監視されている可能性があることに予め同意し了承するものとします。
サービス代金の支払い:
- 当サイトに記載されている通りとし、ユーザーは利用料金を前払いするものとします。
- 甲は、サイト上での掲示またはユーザーへの電子メールによる連絡を行った上で、いつでも入会金や月額利用料金の変更や、新しい料金体系の導入を実施する権利を有するものとします。
- 乙は、本サイトのユーザー登録手続き完了の後、甲がその入金もしくは、入金見込みを確認した後に送信する電子メールによる甲の承諾後、乙への受講ポイント付与をもって甲が提供する全てのサービスを利用することができるものとします。
- 甲の定める時期にサービス代金が決済されない場合、ユーザーに告知の上、代金収納を外部の代行会社に対して委託することに予め同意し了承するものとします。
(乙の責任及び禁止事項)
第7条
乙は、本規約に定める事項を遵守するほか、下記の事項を遵守するものとします。
乙の責任:
- 乙は、甲が提供する当サービスを不正の目的をもって利用しないこと。
- 乙は、当サービスがインターネットにより提供されるため、本規約のほか、インターネット上において一般的に遵守されている規則、方針、手順に従うこと。これには、甲への主観的または過剰な批判やインターネット上での風説の流布の禁止等を含む。
- 乙は、当サービスに関連した支払いに関して、クレジットカード会社、立替代行業者等との間で料金その他の債務をめぐって紛争が発生した場合、当該当事者間で解決すること。
乙の禁止行為:
乙は、当サービスを利用するにあたり、以下に該当する行為、またはその恐れのある行為を行ってはならないものとします。
- 当サービスの利用する権利を甲の事前の承認なく登録者以外の第三者(親族を含む)に譲渡、利用、売買、担保設定等させること。
- 他の会員または第三者もしくは甲(甲のスタッフを含む)の著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、肖像権、パブリシティ権、プライバシー権、その他の権利を侵害する行為。
- 他のユーザーまたは第三者もしくは甲(甲のスタッフを含む)への誹謗、中傷および名誉・信用を傷つける行為。
- 他のユーザーまたは第三者もしくは甲(甲のスタッフを含む)に経済的・精神的損害、不利益を与える行為。
- 選挙運動、宗教活動またはこれに類する行為。
- 売名に関する行為
- 公序良俗に反する行為 法令に違反する行為、または違反のおそれのある行為。
- 犯罪行為または犯罪行為に結びつく行為。
- 当サービスの運用を妨げる行為。
- 許可無く、当サービスを営業行為、営利目的およびその準備に利用する行為。
- 真実でない情報を発信する行為
- 甲の承認した以外の方法で他のユーザーまたは第三者との間で、売買および金銭的な利害の発生する行為。
- 未成年者に対し悪影響があると判断される行為。
- 他のユーザーまたは第三者もしくは甲(甲のスタッフを含む)への脅迫的な行為、猥褻・猥雑、品性を欠く行為、罵詈雑言に類する行為、嫌悪感を与える行為。
- 差別につながるもの、倫理的観点などから問題のあるものを、当サービスを通じて他人に掲載、開示、提供または送付する行為。
- 甲の講師とのレッスン時間以外での私的な通信を行う行為
- 甲の講師に対し、ユーザーとの直接契約を求める行為
- その他、甲が不適当と判断する行為。
乙の禁止行為違反に関する規定:
ユーザーが上記行為を行った、もしくは上記行為を行う恐れがあると甲が判断した場合は、乙は甲が下記の対応を取る事に同意したものといたします。
- その行為に関するもの(意見、記述 等)を甲はユーザーへの事前の通知および承諾なく削除し、ユーザーの権利を制限することができるものとします。
- 乙が行った上記禁止行為が重大かつ悪質であると甲が判断した場合、甲は乙への事前の通知および承諾なく乙を強制的に退会させ、将来にわたって当サービスの利用を禁止できるものとします。
- 乙が行った上記禁止行為により甲に損害が生じた場合、乙はその損害を賠償するものとします。
(退会)
第8条
乙が退会を希望する場合には、第6条に定める退会手続きを甲所定の方法にて行い、甲が退会通知を受理した時点をもって退会するものとします。
- 乙は、退会した場合、当サービスの利用に関する一切の権利、特典を失うものとし、また、退会に伴って、甲に対して、何らの請求権を取得するものではありません。
- 甲は、乙が退会後といえども、乙個人を特定できない範囲において、甲の業務のために登録情報を利用することができるものとします。
- 乙は、本規約の規定または本規約の変更に対して異議がある場合、または当サービスの内容に異議がある場合でも、甲に対して講じることのできる手段は、当サービスの利用を終了し、退会することに限定されることをあらかじめ了承するものとします。
(登録の停止・抹消)
第9条
乙が以下の事由の何れかに該当する場合、甲は、ユーザーに何ら事前の通知または催告をすることなく、ユーザー資格または登録を一時停止、または抹消することができるものとします。
- 第2条または第7条に定める事由のいずれかに該当することが判明した場合。
- 当サービスにより提供された情報を甲の承諾を得ることなく改変した場合。
- 不正の目的をもって当サービスを利用した場合。
- 手段を問わず、当サービスの運営を妨害した場合。
- 当サービスの利用料金を、支払期日を経過しても支払わない場合。
- 会員について、差押、仮差押、仮処分、強制執行、破産、の申し立てがなされた場合。
- 電話もしくは電子メールによって、乙との連絡が取れなくなった場合
- その他、本規約のいずれかの条項に違反した場合。
- ユーザーとして不適格と甲が判断した場合。
ユーザー資格を抹消された場合、当該ユーザーは、甲に対する債務の全額を遅滞なく支払うものとします。また、甲は、甲が認めた場合を除き、既に支払われた料金等の払戻義務を一切負わないものとします。
甲は、乙の資格を抹消した場合、当該乙のIDおよびパスワード等を無効とすることができるものとします。この場合、甲が第1項の措置を行使したことにより当該ユーザーまたは第三者に損害が発生したとしても甲は一切責任を負わないものとします。
第9条(当サービスの中断、停止)
サービスの中断、停止に関して以下の通り規定します。
- 甲は、当サービスの中断もしくは停止を、事前もしくは事後に当サイト上での掲載またはユーザーに対する電子メールでの通知をもって任意に行うことができるものとします。但し、甲が判断して、緊急かつ合理的な事由がある場合は、乙への通知なしに当サービスの中断もしくは停止ができるものとします。
- 甲は、当サービスの中断、停止等の発生により、乙または第三者が被ったいかなる不利益、損害について、責任を負わないものとします。
(情報配信 )
第10条
甲は、乙に対して郵便、電子メ-ル、ウェブページによる広告やアンケートを実施することができるものとします。
(保証の否認)
第11条
乙は、乙自身の責任において当サービスを使用することに明示的に合意するものとします。甲は、講師の発言の内容、サービス内容、提供の状態、アクセスの可能性、使用の状態等について保証を行うことはできません。乙は自身で、真偽、正確性、アクセス性等に関して確認し、利用すること及び利用に合意したとします。
甲は、以下の内容について保証を行うものではありません。
- 当サービスのサービス内容および使用結果・学習効果などが乙の要求に合致すること。
- 乙が送信した情報が甲のコンピュータシステムに到着するかどうか、および甲のコンピュータシステムに到着した情報がユーザーの送信した情報と同一内容であること。
- 当サービスが遅延なく提供されること。
- 甲が当サービスを通じて取得する情報が正確であり、信頼できるものであること(完全性、適用性、現在性、有用性、ユーザーを不愉快にさせる可能性のある情報を含まないこと)。
- ホームページや電子メールに明示されている通りの時間帯でのサポートやサービスの提供。
- 予め予約された通りの講師・時間帯・レッスン内容の提供及び質について保証するものではありません。
- レッスン提供中の回線品質・音声品質について保証するものではありません。
- 当サービスにいかなる瑕疵もないこと。
- 甲は、講師が当サービスを通じて行った行為がユーザーの目的に適合するか否かについて保証しません。
- 甲は、当サイト上で購入した商品若しくはサービスに関していかなる保証もいたしません。
- 甲は、甲の指定するソフトウェアに関しユーザーがインストールした結果、ユーザーのコンピューターその他機器に及ぼすいかなる結果についても保証するものではありません。
- 甲は、当サービスのためのソフトフェア及びその利用に必要なハードウェアの故障及び設定不良により、当サービスを利用できない場合、甲は一切の責任を負わないものとします
- 甲は甲から直接または当サービスを通じて講師から得た指示により乙がコンピューターその他機器を操作したいかなる結果についても保証するものではありません。
- 乙が甲から直接または当サービスを通じて講師から得たアドバイスや情報であっても、本規約に規定されている内容を超えて保証するものではありません。乙は、乙自身の責任において当該アドバイスや情報をご活用ください。
- 甲は乙の個人情報その他プライバシーに関する情報を厳重に管理しますが、甲の過失により個人情報の漏洩が発生し乙に損害の発生した場合であっても甲の認める場合を除くほか甲は一切の責任を負いません。
(著作権及び所有権等の権利の帰属)
第12条
乙は著作権及び所有権に関して以下の通り合意したものとします。
- 当サービスの画像・素材・レイアウト・デザイン・構造・システム等ホームペ-ジ内の全てに関する肖像権、著作権は甲に帰属します。 乙がそれらを営利目的に使用、複製、転載、変更、翻訳、譲渡および貸与を行うことは、甲または甲管理の著作権・肖像権の侵害にあたり、そうした侵害行為を行った場合には、事前の催告なく、法的手段を講じることがあります。
- 甲が乙の合意を得て撮影した写真や動画、及び文章の著作権は甲に帰属します。甲はこれらを、目的を問わず現在および将来にわたって無制限に利用できる権利を有するものとします。
(営業譲渡)
第13条
乙は営業譲渡に関して以下の通り合意したものとします。
- 甲は、当サービスを含む甲の運営するインターネット上のサービスに関する営業を第三者に譲渡する場合、ユーザーに事前に通知することにより、本規約に基づくすべての甲の権利及び義務を承継、売却、合併、その他の方法で、譲渡することができるものとします。
- 乙は、この場合において、甲がかかる権利及び義務を譲り受ける者に登録情報の開示をすることを了承するものとします。
(準拠法及び合意管轄)
第14条
乙は準拠法及び合意管轄に関して以下の通り合意したものとします。
- 本契約の成立、効力、履行および解釈に関しては日本国法が適用されるものとします。
- 本規約に関して生じた、乙と甲の紛争については、協議しても解決しない場合は、名古屋簡易裁判所または、名古屋地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることに合意するものとします。
付則 本規約は2009年01月01日から実施します。