【英検®準1級二次試験】無料対策アドバイス

各種英語資格対策

学長 堀場
学長 堀場

この記事を読んでいる方は、これから英検準1級の二次試験を受験しようとしていて、どうやって対策したらいいのか?どうやったら合格できるのか?というのを探してこのページにたどり着いたのではないでしょうか?
ドキッとしたそこのあなた、安心してください。一次試験を合格できた英語力があれば、二次試験もちゃんと対策をすれば合格をぐっと引き寄せることができます。
この記事では順を追って面接の対策アドバイスをお伝えします。

さて、具体的に何を習得すれば英検®準1級に突破できるか明確になった所で、

次にそれができるようになるための要素毎に整理しましょう。

自分はどこに課題があるか明確にして下さい。

①スピーチの基本”枠”は出来ているか?
・スピーチの枠組みは理解しているか?
・それぞれの要素に何が入るか明確か?


②スピーチのための瞬発力はあるか?

・思いついたアイデアをすぐ英語で表現できるか?スピーチの枠はすべてうまったか?
・じっくり時間をかけ考えれば文章を作れるか?どれだけ考えても思いつかないのか?
・スピーチでは、しっかり絵にある情報(吹き出し等)を活用できているか?

③英検®準1級2次試験で与えられる1分の使い方はしっかり決まっているか?
・まず指示のある出だしの文章、コマ中の吹き出し、絵から内容を把握できたか?
・すくなくとも日本語で、枠に従い、各コマで3つのポイント7割以上考えられたか?

①と②の切りわけは日本語でスピーチを作れるかどうかです。

チェックするためには、まず日本語でスピーチを作ってみて

①の条件を突破できない場合は、まず日本語でスピーチの練習をして下さい。
①を日本語ですらすらできるなら問題は日本語⇒英語にあるので、英語での文章構成力が問題ということになります。

ギャップを埋めるための対策

一番良いのはフィードバックをもらいながら練習する事。
効率よく学習したい場合⇒バリューイングリッシュの英検®講座をご受講いただければと思います。
このページをお読みいただきためになったと思われた方なら、きっとバリューイングリッシュの英検®準1級直前対策講座はお役に立てると思います

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①スピーチの基本”枠”を作るために
練習(1):何でもスピーチしてしまう作戦
・電車で通勤している場合は、つり革広告からなんでもいいので興味のあるテーマを見つける
・例:岡田ジャパン迷走4連敗という記事があったら
・⇒岡田ジャパンに足りないものはなにか?というテーマを勝手に設定します。
・電車がホームに入ってから発車するまでにスピーチを考えます
・次の駅に着くまでにスピーチを頭の中でしゃべります。
・もちろんこの時は、イントロ、ボデー、結論の構成でやります。

練習(2):Lang-8を活用して無料で英作文を添削してもらう
・外国人の興味ありそうなテーマで日記(あまり長くしすぎない事)を書く
・英語で文章を書く時はとにかくPREPで書きます。

②スピーチの瞬発力をつけるために
Longmanを活用して説明能力をつける
・今日のボキャブラリーを自分で選ぶ(VOA Special English等活用しましょう)
・例えば What is an “entreprenuer”?と自分に質問
・自分なりに説明してみる
・うまくできなかったら自分なりに納得できるまでじっくり考えてみる
Longmanで意味を調べてその表現を盗む&答え合わせ
【Longmanは基本2000語で5万語を定義(英検®1級は1.5万語の語彙力)つまり、2000語知ってれば英語は話せる】

VOAを参考にシンプルな英語での表現力を作り上げる
・記事を声に出して読む
・シャドーイングする(文字は見ない、意味を日本語に訳す同時通訳のつもりで処理する)
・5回くらい繰り返す
・最後に自分なりに記事を要約してみる(もちろん2分で)
・バリューイングリッシュのVOA講座をご活用下さい

③準備の1分の使い方を充実させるために
・一番大事なのは、本番で緊張して、出だしの分を使わずにスピーチ始めてしまう事。こういう事がないように自信がしっかり着くまで練習しておくことが大事です

・事前練習で本番でのスピーチ準備の時間の使い方に取り組んでおく。1分の時間をしっかりはかり、やる事を決めておきます

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