通訳案内士合格者に聞く!

通訳案内士試験対策

通訳案内士の願書受け付けが終わりました。
既に二次試験対策を始められているお客様も多数いらっしゃいます。
今日は実際に試験に合格された方のインタビューをお届けします。
通訳案内士というのはどんなお仕事なのか、受験するにあたっての学習アドバイス等、バリューイングリッシュのお客様S様よりお話を伺いました。

1. 通訳案内士を目指そうと思った理由やきっかけを教えてください。

英語をもう一度勉強しなおしたいと思い、資格試験などを調べていたら、通訳案内士の資格を見つけ、受験することを決めました。

2.合格までの道のりを教えてください。

最初の年は、何も勉強せずに受けたら歴史以外受かったので、2年目に歴史を受けました。
合格し2次試験を受けましたが、テーマの選択ミスで不合格でした。
3年目は歴史以外の受験になり、英語はTOEIC スピーキングテストを受け免除になり、他は合格し2次試験も合格しました。

3.一次試験のオススメ勉強方法を教えてください。

1次試験の勉強方法は、過去問をやったのと、ESDICという英語学校の通信講座を受けました。
地理は、日本地図に書き込んで写真も貼り付け覚えました。
一般常識は、毎日の新聞チェック、歴史は仏像、お寺、神社、絵画などの写真を覚えるのも有効です。
昨年の問題は、過去問が参考にならないほど奇問、難問だったので、通訳ガイド受験対策の学校の予想問題などもやっておくとよいかもしれません。
ハロー通訳 アカデミーをやっていた植山先生が、無料でブログで情報や過去問や対策を配信しています。

4.二次試験のアドバイスをお願いします。

プレゼンは広く浅くたくさんのテーマをやっておくことです。
私は、丸暗記はせずに、自分の簡単な英語で言えるように、300題くらい覚えました。
通訳問題は、自分の声を吹き込んで、練習しました。
value english以外にもskypeのレッスンを1日、 2レッスン受けて、スムーズに話せるように練習しました。
1番大事なのは、試験の時のテーマの選択だと思います。 必ず自分が勉強した題を選ぶと良いです。
昨年は歴史、文化以外にも、今どきの話題もたくさん出ていたようなので、テレビのワイドショーなのも見ておくほうが良いのかもしれません 。
明るく、楽しく話せる練習も必要ですね。

5.合格後の活動内容・予定を教えてください。

私は日本文化体験交流塾というNPO法人に所属して、文化体験や、近場の案内の研修を受けています。研修とインターンをやると、会員には仕事の情報がメールで送られてきて、応募できます。
すでに、築地案内と寿司作りをやりました。
スルーガイドだけでなく、短時間のガイドもたくさんあるので、初心者には良いと思います。

6.バリューイングリッシュで通訳案内士の二次対策講座を受講して下さりましたが、講座の感想や担当講師Nanaの印象を教えてください。

NaNa先生は、笑顔が素敵でやさしくて、とても魅力のある先生です。
二次対策講座では、毎回プレゼンテーションの題を出していただき、質問もいろいろして下さるので、とても良い練習になりました。 担任制で、いつも同じ先生とできるのが良いと思います。

インタビューにご協力いただきましたS様、ありがとうございました。


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