通訳案内士資格ホルダーとしては正直悲しいですが、
2020年のオリンピックに向けて期間限定で「通訳案内士」が超お得な試験になる可能性があります!
超難関資格といわれたこの資格(観光を通じて日本について外国人に理解を深めてもらう趣旨であるこの資格は、民間外交官と表現する人もいます)を取るなら今がチャンスかもしれません
ちなみに、以前気象予報士や中小企業診断士も一定度の合格者に達するまで大幅に資格が緩和された時期があったのをご存知の方もおおいかもしれません。はっきり言って受けるなら今!という資格です
ちなみに、2015年5月6日付)の読売新聞朝刊の33面に「通訳案内士採点甘く?」「担当職員『国策で合格率増』」との記事も掲載されています。
2014年度の株式市場を見ていて強く感じたのが、相場の格言どおり「国策に売りなし」というものでした。そう、政府がその気になれば日銀が日本株を大量に購入し相場をコントロールすることすら可能ではないか?と強く実感したことがあります。
国家資格は株式相場よりも、「国家」の意向が強く反映されるもの。
正直に申し上げて、「資格マニア」を自称する学長の私としては、資格を簡単にされてはたまったものではありません。
また、この資格は観光立国を目指し、これから人口が減る中で観光で稼ぐためにはぜひとも上手く活用すべき資格であることは
間違いありません。(例えば、世界遺産に登録されている場所では、誰だって観光に来たいので、通訳案内士をXX人配置することととし
そのコストを「入場料」に上乗せすることが可能です。つまり雇用を創出できます。(これは観光を主力として行っている国では当たり前のように行われています)
資格がばら撒かれることには、少し悲しいですが、一方、
現在、通訳案内士有資格者は2万人弱しかいません。(今後法律の改定があるかもしれませんが、金銭を受け取る外国人に対するガイド業等のサービスはこの資格を持っていないと現時点では法律違反となります)。2020年のオリンピックに向けてガイドの数がぜんぜん足りません。
正直これには、大手旅行代理店の裏事情などがあります。そういうことに興味がある方はぜひハロー通訳アカデミーさんの無料メルマガ(http://hello.ac/mailmag/mailmag.php)を購読してみてください。ちなみにこのメルマガこういった裏話以外にももちろん無料とは思えない超高品質な試験対策アドバイス情報も手に入ります。
さて、そのような中私ども、バリューイングリッシュとしてどうして行くのか?ですが、東南アジアの国にとって日本はまだまだ憧れの国ではあります。フィリピンの先生たちも日本を高く評価してくれています。そういう人たちに、ちゃんと日本のことを伝えられる外国語に長けた人材を育成していくのは、資格がどう変わろうが私たちの大事な使命と考えております。通訳案内士2次試験対策講座を強化し、一人でも多くのグローバル人材育成に今後もしっかり貢献していきたいと考えております
他の試験対策講座とどうよう、大手対策校の価格を1/5に、価値を2倍を旗印に、今後も10倍の価値を生める講座を目指してがんばってまいります!
ご参考: 通訳案内士2次試験対策講座(http://valueenglish.com/tsuyaku_annai.php)はこちらよりお申込ください。

名古屋大 物理工学科卒、米国の大学院にて原子核工学修士を取得(アメリカ留学)。20代はGEやBCGといった一流外資企業で語学力を活かし外国人のエグゼクティブへ英語でのプレゼン経験も多数有。理系でありながら、実用英語技能検定1級、TOEIC980点、IELTS7.5点。著書: 一生食える「強み」のつくり方
今まで習得してきた「英語力(米国大学院)×財務スキル(GE)×戦略立案力(BCG)」のかけ算で、オンライン英会話学校バリューイングリッシュを設立。同校の学長を務める。多忙な留学・社会人生活の中でも、効率的に次々とスキルを習得する「学び方」のノウハウには定評がある。