JINTOからのプレスリリースに目を惹かれました
平成 27 年度通訳案内士試験 年度通訳案内士試験出願者数が過去最高に!!
このたび、平成 27 年度通訳案内士試験の出願状況がまとまり、出願者数は、前年度 比 51.4%増の 12,168 名となりました。
これは昭和 24 年より実施している通訳案内士 試験において、過去最高の出願者数となります。 JNTO では、近年通訳案内士試験に関する広報を強化しており、その効果が表れてき ているものと思われます。
また、急増する訪日外国人客への対応を念頭に資格取得を目 指す人の増加や、2020 年オリンピック・パラリンピック東京大会に向けて、通訳案内 士としての活躍を見込む人などが増加しているものと推定されます。
また、平成 26 年 度より導入された、TOEIC®の高得点取得者への筆記試験の英語科目免除の制度が広く定 着したことも増加の要因と考えています。
詳細は下記の通りです。
(1) 出願者数とその内訳: 総出願者数 12,168 名(前年度比+51.4%)。(2 カ国 語受験申請者が 138 名であるため、のべ出願者数計は 12,306 名。) 「外国語別出願者数(のべ)」は別紙を参照してください。
(2)資格所持による筆記試験科目免除申請者: 平成 26 年度より導入された、TOEIC®公開テスト 840 点以上、スピーキングテス ト 150 点以上またはライティングテスト 160 点以上取得者による筆記試験英語科 目免除の申請件数は 4,576 名と、英語での出願者の 48.4%を占め、全体の出願 者数増加に大きく影響しました。
その他の免除申請状況は別紙を参照してくださ い。
《今後の予定》
筆記(第 1 次)試験 平成 27 年 8 月 30 日(日)
筆記試験合格発表 平成 27 年 11 月 19 日(木)
口述(第 2 次)試験 平成 27 年 12 月 13 日(日)
合格発表 平成 28 年 2 月 10 日(水)
出所
http://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/pdf/20150819_2.pdf
それにしても昭和24年からってすごい試験ですね。。。

名古屋大 物理工学科卒、米国の大学院にて原子核工学修士を取得(アメリカ留学)。20代はGEやBCGといった一流外資企業で語学力を活かし外国人のエグゼクティブへ英語でのプレゼン経験も多数有。理系でありながら、実用英語技能検定1級、TOEIC980点、IELTS7.5点。著書: 一生食える「強み」のつくり方
今まで習得してきた「英語力(米国大学院)×財務スキル(GE)×戦略立案力(BCG)」のかけ算で、オンライン英会話学校バリューイングリッシュを設立。同校の学長を務める。多忙な留学・社会人生活の中でも、効率的に次々とスキルを習得する「学び方」のノウハウには定評がある。