IELTSの勉強法(スピーキング編 その1 Fluency and Coherence )

IELTS対策(主にスピーキングについて)

IELTS試験対策でもっとも大事なことは、何が出来ればよいのか?つまり採点基準を知っていることです。

これを意識せずに闇雲に練習するのは効率も悪いですし、時間の無駄になってしまう可能性も高いのです。

本日は、IELTSスピーキングの4つの評価項目のうちの1つであるFluency and Coherenceについてです。

IELTSの4つの評価項目とは、

  1. Fluency and Coherence (流暢さと内容の一貫性)
  2. Lexical Recources (語彙力)
  3. Grammar (文法)
  4. Pronunciation(発音)

の4つです。

Fluency and Coherence (流暢さと内容の一貫性)についてですが、British CouncilのHPでなんと親切にビデオで解説してくれています。ご存知でした?

↓↓これです

スピーキング:流暢さと内容の一貫性 | ブリティッシュ・カウンシル
このビデオでは、スピーキングの評価で考慮される、「筋道の通った話(coherence)」を「つかえずにスムーズに話す(fluency)」という2つの点について説明しています。

でも、英語なんですよね…

まぁ、英語の試験なんでこれくらい英語でがんばってみましょうっていう話ではあるのですが、そういってしまうとこのブログを書いている意味がないので、少しまとめておきます

  • Speak at Length(適度な長さの文章で話す)
  • Organizing ideas logically(論理的にアイデアを構成する。イントロ、ボディー、結論があるってこと)
  • Appropriately signposting(次に何を話しますねと合図する。There are 3 reasons.. firstly.. secondly.. thirdly..ということ)
  • express and justify opinions(まずはメインポイント、続いてちゃんとそう考える理由を相手が納得できるよう具体例で説明する)
  • discuss and speculate about issues(トピックについて考えて、議論ができる)
  • no long pause or repetition of expressions(同じ表現ばかり使わない、接続詞はandばかりとか、2秒以上間があくとかはダメ)

具体例で言うと例えば、

What do you do?
Poor: I am a teacher.
Good: I have been a high school mathematics teacher in New York for over 5 years

英語の試験ですので、こんな感じで話せるんですよとアピールしないといけません。

これは1文単位での流暢さですが、Part2でのスピーチの構成なども重要です


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