2016年度第3回の英検二次試験まであと数日となりました。各講師の予約状況ですが、おかげ様でほぼ満員御礼状態です。「もっと受講したかったのに」「無料体験を受けたいけど、講師との予定が合わず受けられない」など、お客様にはご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。受講生の皆様、最後まで全力を尽くして練習に励み、笑顔で当日を迎えましょう(^^)/
さて、今日は英検ネタを書こうと思います。皆さん気になっていると思いますが、英検1級の合格率ってご存知ですか?
英検協会は2014年第2回まで統計を公表しておりましたが、それ以降非公開になってしまいました。なぜ??と思いますが、昔の記録がのこっているのでそれを参考に英検1級の合格率を見てみたいと思います
英検1級の受験者を見ると都市部だけで半数以上を占めています。合格者数(年間):2,738人(内:東京 1,050 愛知150 大阪192)
2次合格率60%: 推定2次受験者数 2,738/0.6=4,563人/年
最終英検1級合格率は毎年大体10%程度ですので、受験者数は年27,380人、1次試験の合格率は16.7%程度ということになります。
狭き門ですはありますが、講師と重ねた練習は必ず本番に活きると思います。ご健闘をお祈りいたします。

名古屋大 物理工学科卒、米国の大学院にて原子核工学修士を取得(アメリカ留学)。20代はGEやBCGといった一流外資企業で語学力を活かし外国人のエグゼクティブへ英語でのプレゼン経験も多数有。理系でありながら、実用英語技能検定1級、TOEIC980点、IELTS7.5点。著書: 一生食える「強み」のつくり方
今まで習得してきた「英語力(米国大学院)×財務スキル(GE)×戦略立案力(BCG)」のかけ算で、オンライン英会話学校バリューイングリッシュを設立。同校の学長を務める。多忙な留学・社会人生活の中でも、効率的に次々とスキルを習得する「学び方」のノウハウには定評がある。