バリューイングリッシュを活用いただいて一流校へMBA留学

受講生の声・体験談

バリューイングリッシュは、TOEFL、IELTS、英検1級、通訳案内士などのスピーキング試験対策に力を入れています。その理由はもちろんこれらの試験を受験する人たちは学習目的が明確で、私たちとしてもぜひとも英語力の向上に貢献したいし、できると思っているからです。今日はなんとMIT SloanのMBAプログラムに合格した受講生の体験談をご紹介です。これからMBAを目指すみなさんへのアドバイスもありますよ!

受講者プロフィール
性別・年齢: 男性, 30歳
職務経験:日系輸送機器メーカー勤務(5年)
海外経験:海外出張レベル
受講前後の英語レベル:TOEIC 935, TOEFL 93→TOEFL 105

合否結果
合格:MIT Sloan, UC Berkley Haas, Michigan Ross, Duke Fuqua
結果待ち:Stanford GSB
途中辞退:CMU Tepper(Interview Invitationあり), Purdue Krannert(Interview Invitationあり)

オンライン英会話を使ってみようと思ったきっかけは?


TOEFLスピーキング対策と各校とのインタビュー対策のための練習時間量を確保するためです。
仕事をしながらの受験、かつ地方在住であったため、時間と費用の面からTOEFLに特化したコースを持つ英会話学校に直接通うことが困難でした。そこで当初は、TOEFLスピーキング対策として大手予備校の通信教材を使用して練習を始めました。

ただ通信教材では、試験に関する知識は得られても、スピーキングではとても重要な実際の練習を通じた適切なフィードバックを適宜受けられる環境では無いことを実感しました。また、費用対効果に課題を感じていました。高いスピーキングのスキルはパソコン相手に話すTOEFL試験だけ攻略すれば良いのではなく、受験プロセス後半に控えているInterviewにも必須です。

先を見据えて、対人で話しながら実践的な英語のスピーチの型(Intro, Body, Conclusion等)が自然に使いこなせるまでしっかり身につけたいと感じ自宅から練習が可能な学校を探しました。お試しで受講した所、大手の対策校の1/5程度と安価であり、かつ講師の方々の質も私の期待するレベルでしたのでValue Englishで練習量を積むのが良いと考え受講を決めました。

使ってみてどういう効果があったか?
結果としてTOEFLスピーキングの点数は、6月から本格的に準備をはじめ、7月時点では18点と低迷したものの、11月初旬には23点となり点数自体も受験の度に安定していきました。また、結果として第一志望校はもちろん多くの学校から合格を頂くことが出来ました。
結果を出せた要因は二つあると考えています。

一つ目は、英語のスピーチのルールを徹底的に鍛えられたことです。私が英語のルールを守っていないスピーチをした場合、講師の先生は飽きることなく繰り返し指摘し続けてくれました。このように根気よく付き合ってくれる講師と練習を重ねられたのが良かったです。また、アメリカ大学院卒で外資系勤務経験もあるコンテンツ開発責任者の堀場さんから有益な助言を頂けました。

二つ目は、練習量をこなせたことです。オンライン英会話だけでMBAの準備をすることは絶対に不可能です。MBAの準備は短期集中ですので、専門的な経験を持つカウンセラーの指導を受けることが海外在住経験の無い日本人には不可欠です。一方で、学んだ知識をスキルや習慣にまで落とし込むには膨大な個人練習が欠かせません。これは「分かっていること」と「できること」は違うということです。質が高いフィードバックがもらえるにも関わらず安価で、事前予約で強制的に練習する環境を作れるバリューイングリッシュは最適な補助教材となりました。

これからMBAの準備をする方々へのオンライン英会話の活用法やアドバイスは
英会話は多くの日本人が苦手意識を持っていると思います。かくいう私もTOEFLのスピーキングセクションは23点までしか上がりませんでしたので、まだ苦手分野であることに変わりありません。だからこそ正しい方法をしっかり学び、繰り返し練習することが重要だと思います。そのためには多少費用がかかっても、一流校の合格を勝ち取るための投資として大手の学校に通いながら、練習量をこなすため安価なオンライン英会話も合わせて活用することは非常に効率が良い対策だと考えます。

オンライン英会話利用時に気をつけたいのは、サービス品質に大きなばらつきがあることです。MBA受験をされる方々の多くは多忙な業務の合間を縫って貴重な勉強時間を確保されていると思います。時間が最も無駄にできない貴重な資産でしょう。オンライン英会話利用時はぜひご自身の求める講師の質が担保されているかどうかを吟味された上で学校を選ばれることをお勧めします。

練習したい内容を講師や学校側と打合せをしたうえで利用を開始することもお薦めします。MBA受験のInterviewは学校によって傾向が大きく異なっているため、トレーニング自体もカスタマイズする必要があります。私の場合は、自分の英文レジュメや、各学校でよく聞かれる質問をWeb情報から纏めた上でValue Englishの講師の方々と打合せをし、セッションの進め方、どういったフィードバックが欲しいかなど詳細な希望を伝えた上でトレーニングを開始しました。また、傾向が変わることもよくあるので価格の安いオンライン英会話では自分の希望をしっかり伝えたり自分が学びたい教材を自身で準備する事は欠かせません

日々の授業では私の希望に対して一つ一つに丁寧に応えて頂いただけましたし、各講師の方々も自主的に各学校研究をして下さるなど、熱心に協力してくださり大変助かりました。面接前日には”あなたなら大丈夫”と言ってもらえたのは大変励みになりました。
MBA受験は大変厳しく長い道のりでしたが、経験豊富なサポーターのおかげで合格通知を受け取ることが出来ました。

皆さんも、ぜひ自分に合った仲間を見つけ出し、目標を達成されることをお祈りしております。最後になりましたが、Value EnglishのFayeさん、Angelさん、Paceさん、そして堀場さん、皆さんのご協力無くしてこの結果はありませんでした。度重なるお願いに丁寧に対応して頂けたこと、大変感謝しております。重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

受験で役に立ったサイト(活用したもの、実際に使ってよかったもの)を教えて下さい
1.インタビューの質問集
Clear Admit: http://www.clearadmit.com/
過去の多数のInterview reportが投稿されています。質問を纏めてあるPDFファイルを有料販売してもいますが、無料で閲覧できるInterview reportだけでも十分な情報量です。

2. 情報交換サイト(TOEFL, GMAT, 出願後のInterview Invitation情報や合否発表情報全般)
BeatTheGMAT:http://www.beatthegmat.com/
ここ2年間で利用者が伸びてきているSNSタイプの情報交換サイトです。自分のアカウントを作って各大学をフォローします。受験者のプロフィールや合否進捗状況、GMATやGPAのスコア分布など詳細な統計データも魅力的です。

gmatclub:http://gmatclub.com/
掲示板タイプの情報交換サイトです。まだactiveですが、beatthegmatの方が今は人気があります。beatthegmatがリリースされる以前は最も人気があったようです。過去数年間分の情報交換の内容も閲覧できますので過去の傾向など知るには良いソースです。また、このサイトではGMATやTOEFLの勉強方法に関する過去のスレッドが豊富です。海外のアプリカントがどのように準備をしているのか知るのは参考になると思います。

3. 各大学の公式HPおよび日本人学生HP
出願予定校のHPはその学校の特色、カリキュラム、Hands-onタイプのプロジェクト内容、クラブ活動などを知るのに重要なソースです。HPを見たうえでも分からない実態や具体的な内容について在校生や卒業生の方々に伺えば、より理解が深まるはずです。在校生や卒業生の方々には受験の終盤に至るまで大変お世話になりました。また、キャンパスビジットもHPでは伝わらない肌感覚でのfit感を知るのに良い方法です。私は11月上旬に出願予定だった7校にビジットしました。

4. 卒業生の方々の受験体験記
個人ブログ、予備校の合格体験記、各大学の日本人学生HPなどに書かれている受験体験記からは、受験全体の日程やプロセス、また各試験やエッセイ、Interviewの準備方法を知ることができます。受験開始前に一通り読んで、TOEFLとGMATの目標スコアはいくつなのか?いつまでにスコアを揃えるのか?いつからエッセイやInterviewトレーニングを始めるべきか?などイメージを作られるのが良いと思います。

お勧めの合格体験記
<予備校篇>
・Interface合格体験記
http://www.kkinterface.co.jp/testimonials/
各大学毎に合格体験記が整理されており、まず最初にMBA受験全体の流れを把握するにはお勧めです。受験予定の大学の合格体験記を一通り読めば、具体的なイメージが沸くと思います。

<個人ブログ篇>
My Life After MIT Sloan
http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan
MBA受験をしようと思ったきっかけにもなったブログです。TOEFL対策については多くの面でこちらを参考にさせていただきました。

2. Stanford MBAに留学する -そして起業へ
http://stanfordmba-lawyer.blogspot.jp/
どう戦略的にMBA受験に挑むかという点から、示唆に富む情報が多く含まれています。TOEFLやGMAT対策からエッセイ、インタビューまで、受験開始当初はこれを熟読させていただきました。

3. スタンフォードMBA留学記
http://taikii2331.blog.fc2.com/
TOEFL, GMAT、エッセイ、インタビューとそれぞれのTipsがよくまとまっており、参考にさせて頂きました。
特にエッセイへの取り組み方はとても参考になりました。

3. 愛の日記
http://yokichi.com/
MBA受験に望む際の心構え、エッセイカウンセラーの選び方については、受験開始前にぜひ読んでおきたいです。

4. 寝言
http://blog.livedoor.jp/fujitajp/archives/52298727.html
詳細な取り組み内容が時系列で記載されており、臨場感が伝わってくる。個別対策の紹介も豊富です。


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