通訳案内二次試験、先輩受験生からのアドバイス

受講生の声・体験談

前回、前々回と、去年出題された問題を公開させていただきました。今回は、バリューイングリッシュで勉強をし、試験を受けられた、先輩受験生からのアドバイスをご紹介します。

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大切なのは、講師の先生を相手にアウトプットの訓練をしておくこと、です。わたくし自身、1次合格までは完全に独学でしたが、対面試験である2次については、プロの先生に見ていただき、フィードバックを受けることが鍵となるかと思います。バリューイングリッシュは、講師の先生の質が高いこと、試験についてよく研究されているので1回25分間のレッスンに無駄がないこと等、2次対策の大きな助けとなりました。結局、計4コース、24回のレッスンを受けました。満足度100%でした。

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Valueのクラスの強みは、自分のレベルを知れることです。ハローの植山先生は素晴らしいですが、最大公約数のレベルに対しての授業になります。植山先生のどの部分の助言を取り入れるべきかは、自分の英語のレベルにもよってくると思います。 

私は、9月から週一回、計12回のレッスンをValueでうけました。1回目のレッスンの苦手意識のあった通訳の部分で、先生から、「あなた、よくできています。普通はなかなか内容全部を覚えていられないです」と言われて、本当に自分でもびっくりしたことを覚えています。 

しかしながら3回目くらいで、自分がどうしても合格するレベルとは思えず、先生に「このレベルで受かるんでしょうか?」と聞いてみましたら、「あなたのレベルでガイドをしている人を知っていいます。あなたの場合は、もっと観光に関する知識を増やし単語や言い回しを覚えることが大事です」と言われました。それを聞いて、確かに自分は知っていることはあまり困ることなく話せるけれど、観光については単語・言い回し、知識がないため、全然話せてないと納得しました。

それからは、あまり悲観的にならず、できるだけ知識を増やして行くことを心がけ、話すことを恐れずに自分らしくやっていこうと思えました

まずは、Valueで自分のレベルはどのレベルであり、何が不足していて何ができるのか、客観的に見てもらうことをお勧めします。そして、試験に関しての不安、何が求められているのかがわからなければ、何でも聞いてみるとよいと思います。ある時はワンレッスン模擬面接はせずに、試験について私の思う疑問を全部聞いていただいたことがありましたが、そのことで試験で何が求められ何をすべきか明確になりました。

大変価値のあるレッスンであったと思います。

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いろんなトピックを英語で説明できるスキルを磨いてください。丸暗記は必ずどこか抜けて忘れてしまい焦ります。それぞれのトピックに関し、自分でこれはと思う特徴をつかむこと。日頃から、外国人に人気のある観光地をチェックすることです。

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日本文化だけでなく、通訳案内の実務やトレンドも含めて出題を想定し、関連する質疑応答も含めて準備しておく必要があると思います。また出題テーマの他にも「寺と神社ってどう違うの?」など質疑中にも知識やホスピタリティを問われます。

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プレゼンは時間を計って練習することが必須です。翻訳はメモ取りの練習が必要です。

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ご協力いただいた先輩受験生の皆様、ありがとうございました。

バリューイングリッシュでは、本番を想定した下記流れで授業を実施しています。

・3つのトピックから選んでスピーチ
・日本語音声ファイルを聞いて英訳
・通訳内容と関連したしたシチュエーショナル・タスク

たくさん練習を積んで本番を迎えましょう!

通訳案内士二次試験対策講座の詳細は、こちらからご確認ください。


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