子供はみんな天才。自分の子供がいる方はこれを実感する機会があると思います。
来年は小学校になる我が子の教育を考えた時、この変化の多い時代には公教育は全く追いつけていないと感じたため、小学校受験をしましたが、我が子の頑張りにもかかわらず、私の教え方が良くなかったのか結果は不合格でした。
私自身は、試験や勉強では特に大事な局面では一程度の成果を出し続けてきたので、なぜこの結果になってしまったのだろう?と感じましたが、結果が出てしまった以上それを考えても仕方ありません。
そこで、不合格という事実はどういう意味付けができるのか?と考えたとき、自分の子供だけに良い教育を受けさせようとするのではなく、私自身が世の中の公教育、みんなのための教育の機会を良くするという使命を与えられたのだと考えることにしました。
まずは英語教育改革に貢献することからはじめたいと考えています。
バリューイングリッシュの「天才キッズプロジェクト」は、
年長さんで中学1レベルの英語力(英検5級相当)を目標としています。
幼児期の英語教育の有効性に関しては意見が分かれるところですが、以下の3つのことは正しいと私は考えています。
1)小学校低学年までに多くの英語(の音)に触れれば正しい発音が身に付きやすい
2)本を読む習慣は、将来役に立つ
3)ある1つのことで人よりも抜きんでることができれば、自己肯定感が高まる
バリューイングリッシュでは、2年ほどかけて元中学英語教員で6歳のこどもがいる「ママ」が自分の子供にぜひ受けさせたいプログラムを開発するというコンセプトでバリューキッズプロジェクトを進めてきて、ついにリリースまできました。子どもが大好きな絵本(ORT)の世界から学ぶ英語です。
1週間に2回おうちからスマホやタブレットで授業を15~25分受けていただき、夜寝る前にその週に学習した本を読んでいただく。毎日の読み聞かせ+αで、年中、年長さんの2年間で十分「年長さんで中学1レベルの英語力(英検5級相当)」が達成できそうだということが分かってきています。
私はもともと理系なので、ロジカルに説明できないことは人に勧めません。公立の中学校での1年生の英語学習時間は100時間ちょっとです。毎日15分本を読むという形で英語に触れるとします。(※CDがついていればそれを一緒に聞きながらページをめくり、お子さんが音読すればOKです。)一年間は52週あり、盆と正月の休みを除くと50週。月~金まで5日あるので、50週/年×5日/週=250日/年となります。15分/日×250日/年×2年=125時間です。毎日読み聞かせをコツコツ15分続けることで、中学1年生の英語学習時間を超える累積学習ができる上、絵本を読む週間がつく。これはきっと将来何かの役に立つことはあるだろうと考えます。
※前述したこのプログラムの開発に携わったメンバーの娘さんは、実際にはこの1.5倍の3年間で英検Jr.ゴールド92%という結果を出しています。(英検Jr.ゴールドはリスニングがメインですが、単文ではなく複数の文を聞いて答える問題もあり、ある意味英検5級のリスニング問題より難しいと言われています。)1月に5級を受験する予定でいて、実際にここまでの結果を出してくれています。
そこで、皆さんにお願いです。ぜひ、この天才キッズプロジェクトを一人でも多くの子供に届けるお手伝いをいただけないでしょうか?
・この記事をぜひシェアお願いします
・ぜひ天才キッズプロジェクトのページに参加ください(質問等にも回答します)
天才キッズプロジェクトのフェイスブックグループページへ
・ぜひ、実際にこの勉強法を実践し、感想などをお寄せください
ご参考:バリューキッズプロジェクト
私たち一人一人が微力ながらお互いにできることで貢献していくことで日本の教育を変え、子供が知的好奇心の赴くまま学べる時代を一緒につくりませんか?
来年のクリスマスには、日本の教育がこういう風に変わってきましたとご報告できるように活動していきたいと思います。何卒、お力添えをお願いいたします。
なお、天才キッズプログラムとして年長さんで英検5級を目指していけるレベルのプログラムを開発しましたが、もちろん小学生にもご受講いただけます。実際に、既に多くの小学生にご受講していただいています。その子に合わせた計画表を作成していきますので、お気軽にご相談下さい。
2018年12月24日
バリューイングリッシュ 学長
堀場 英雄

名古屋大 物理工学科卒、米国の大学院にて原子核工学修士を取得(アメリカ留学)。20代はGEやBCGといった一流外資企業で語学力を活かし外国人のエグゼクティブへ英語でのプレゼン経験も多数有。理系でありながら、実用英語技能検定1級、TOEIC980点、IELTS7.5点。著書: 一生食える「強み」のつくり方
今まで習得してきた「英語力(米国大学院)×財務スキル(GE)×戦略立案力(BCG)」のかけ算で、オンライン英会話学校バリューイングリッシュを設立。同校の学長を務める。多忙な留学・社会人生活の中でも、効率的に次々とスキルを習得する「学び方」のノウハウには定評がある。