通訳案内士2次試験は、2013年から新試験形式に変わっています
独自に新試験形式の試験の流れをヒアリングしてみました!
実際には少し異なる部分があるかもしれませんが、2015年も概ねこの流れだと思います
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【通訳案内士2次試験の流れ】
(1) 自己紹介
名前を聞かれる程度
(2) 口頭で出題された日本文を、1分以内で英訳する。
<指示>今から一度だけ言う日本文を1分で英訳してください。読み終わったらすぐに回答して下さい。
隣の用紙と筆記用具を使ってもかまいません。メモはあとで回収します。
(3) プレゼンテーション(30秒準備、2分でプレゼン)
<指示> 手元にある3枚のカードを見て、1枚の課題を選び回答して下さい。
合図をしたらプレゼンを始めてください。30秒考える時間があります。
プレゼンは2分で収まるようにしてください。
プレゼンを始めるときに、選択したトピックを言ってください。
では、カードを見てください。
・ プレゼンのはじめにどのトピックを選んだか申告する
・ 3つのトピックを日本語で与えられる
・ プレゼン中は、一分経過時および二分経過時に、教えてもらえる
(4) プレゼンに関する質疑応答
1、2問程度
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全体で8分程度だそうです。
最近は2020年のオリンピックを控え、また様々な利権の話から試験が簡単になっているというのは
すでに資格を取った私としては悲しくありますが、これから通訳案内士を取る方々にとっては大チャンスです!!

名古屋大 物理工学科卒、米国の大学院にて原子核工学修士を取得(アメリカ留学)。20代はGEやBCGといった一流外資企業で語学力を活かし外国人のエグゼクティブへ英語でのプレゼン経験も多数有。理系でありながら、実用英語技能検定1級、TOEIC980点、IELTS7.5点。著書: 一生食える「強み」のつくり方
今まで習得してきた「英語力(米国大学院)×財務スキル(GE)×戦略立案力(BCG)」のかけ算で、オンライン英会話学校バリューイングリッシュを設立。同校の学長を務める。多忙な留学・社会人生活の中でも、効率的に次々とスキルを習得する「学び方」のノウハウには定評がある。